先日、研修会にて
大学時代の教授と再会いたしました。
柳田正明先生。
オレンジ色のシャツがトレードマークの素敵な先生です。
「強度行動障害」と「ABC分析」
に関するご講義を拝聴しました。
大学では、
障害者福祉や人権についてのご講義の他、
相談援助実習時にも
ご指導をいただいたこともあり、
とても懐かしい気持ちでご講義を受けさせていただきました。
この再会のきっかけをくれたのが
「品川福祉カレッジ」です。
品川福祉カレッジは、
品川区内の高齢者や障害者サービスに従事する方々の
専門性や実践力の向上を支援することを目的とした研修機関です。
品川区と連携し、
品川介護福祉専門学校が運営しています。
「すけっと品川養成講座」(過去記事参照)の聴講の際に、
品川介護福祉専門学校の企画する研修を知ることができ、
受講へ結びつきました。
現在、品川福祉カレッジでは以下の研修を企画しているそうです。
http://www.shinasha-kyoiku.or.jp/college/index.html
専門学校自体が社会福祉協議会の運営であるため、
品川区との結びつきも深く、
卒業生の支援も視野に入れ、
福祉の人材確保や仲間づくり、
ステップアップを図るなど、
品川区らしい、新しい形の支援だなと感じました。
今後もぜひ
受講をさせていただきたいと思っております。
このきっかけをくださった専門学校の皆様に感謝申し上げます。
森山リハビリテーションクリニック 地域包括連携部 主任 井坂恭輔