「通所リハビリテーション(デイケア)の実践」が、 Journal of Clinical Rehabilitation 31巻6号 【生活期リハビリテーションの実践】に掲載されました。 「特集にあたって」の抜粋 ・・・(略)・・・ 地域包括ケアシステムにおける地域医療では,病気の治療や救命にとどま
・通所リハビリテーション
「リハビリテーション会議」とは~その2~ 会議前のカンファレンス
今回は「リハビリテーション会議」の前におこなう「リハビリテーション会議前カンファレンス」についてお伝えします。 まず改めて、リハビリテーション会議の定義を見直すと、「医師を含む多職種がアセスメント(評価、査定すること)結果を共有し、普段の生活やそれに対す
「リハビリテーション会議」とは? 人生劇場と考えてみると
森山リハビリテーションクリニックでは、介護保険の訪問・通所リハビリテーションをご利用される際に、リハビリテーション会議をおこなって、利用者さんにサービスを提供しております。「リハビリテーション会議って何?」「どうやって行うの?どんな事を話し合うの?…」な
通所リハビリテーション(デイケア)の修了の進め方
通所リハビリテーション(デイケア)にも、目標に合わせた修了(卒業)があります。 通所リハビリテーションへ通うことを目的化せず、修了しても、ご本人なりの活動的な生活を継続していけることを目指します。 【デイケア修了の問題点と進め方】 全国デイケア協会の報告では
通所リハビリテーションの適応 どのような方に適しているのか
森山リハビリテーションクリニックで提供しているリハビリテーションの適応をどのように考えているのかお伝えいたします。今回は「通所リハビリテーション」についてです。リハビリテーション医療は、機能の回復を図り、障害を克服するというだけでなく、「活動を育む」とい
デイケアとデイサービスの違い ーそのマネジメント
「デイケアとデイサービスは何が違うんですか?」よく混同されることが多いと思われます。 デイケアは「通所リハビリテーション」デイサービスは「通所介護」制度的に人員基準や設備基準などが異なることは当然です。ここでは主に目的とマネジメント(だれがマネジメント役
通所リハビリテーション・訪問診療送迎 慣性力と戦ってます
送迎ドライバーの仕事は、通所リハビリテーションに来られる利用者さんの送迎、医師/看護師を乗せての訪問診療となります。 主に使用している車は、登録車の日産セレナと軽自動車のスズキワゴンRです。 日産セレナは補助椅子を使えば8名まで乗車可能ですが、快適なのは6
通所リハビリテーション(デイケア)での 言語聴覚士(ST)の役割りは?
通所リハビリテーション(デイケア)のイメージとして、集団でおこなう体操や歩行練習などの身体機能面のリハビリテーションが想像しやすいのではないかと思います。そんな通所リハビリテーションで「言語聴覚士(ST)はいったい何をしているのか?」言語聴覚士の関わり・役割り
通所リハビリテーション 利用者の体調面・精神面の把握
スタッフ「おはようございます!今日はお変わりありませんか?」家族 「おはようございます。特にありません。宜しくお願いします」スタッフ「了解しました!行ってきます!」 家族 「最近わがままになっちゃて大変です。父がご迷惑お掛けしてませんか?‥してますよね?
森山リハクリガーデン
先日、介護事業部がある4Fのベランダでカチカチに固まっていたプランターの土を利用者さんと掘り起こしました。おかげさまでプランターの土はホクホクにほぐれ、今までは苔が生えていましたが、すっかりサラサラとした土に生まれ変わりました。(「通所リハビリテーション営
通所リハビリテーション営業中です
新型コロナウイルスの影響により、利用者さんからは「通所を自粛します」との声も聞かれることがありますが、当クリニックの通所リハビリテーションは感染予防に努めながらおこなっております。厚生労働省通知文や文献などを参考に感染対策として、全員マスク着用、積極的な
パン屋さん散歩 生活が不活発にならないように
ここのところ、勉強会もイベントも美術館もやっていないので、お休みの日はよくウォーキングをします。ただ歩くだけでも気持ちがいいのですが、何か目的がないとつまらないので、家から歩いて行ける美味しいパン屋さんを調べて、そこを目指して歩きます。パン屋さんによって
主体性を大事に考えている介護事業部です~通所リハビリテーション編~
森山リハビリテーションクリニックには、介護保険分野があります。「通所リハビリテーション」と「訪問リハビリテーション」を提供しており、「地域リハビリテーション」の一端を担っています。<通所リハビリテーション概要>当院の通所リハビリテーションは、品川区で唯一
通所リハビリテーション ケアマネージャーさんとの連携
通所リハビリテーションのリハビリテーション会議に多くのケアマネージャーさんが、お忙しい時間を割いて参加して下さっています。会議までの待ち時間がある場合には、担当されている利用者さんの様子を見ながら、利用者さんと一緒になって、同じ運動をしてくださるケアマネ
身体の力を抜くことの大事さ
年齢とともに、身体の力を抜くこと、いわゆる脱力が下手になります。最近、私がとても実感していることの一つです。もともと私は、音楽大学で声楽を専門に勉強していました。ピアノなど、他の楽器もみんなそうなのですが、声楽においても、声を響かせるためには、身体の余分