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リハビリテーション科有床診療所のお仕事

地域包括ケアシステムにおいて、地域で生活するために不足している「あったらいいな」を提供するという信念で、東京都品川区で唯一の有床診療所をしています。

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当院は、その患者さんにとって適切な全人的医療・生活期リハビリテーションを提供できます。
あおい會の理念「ひとり一人が輝いて生きる」が根付いているクリニックです

森山リハビリテーションクリニック
〒142-0054 東京都品川区西中延1-11-17
TEL: 03-6426-7318

訪問リハビリテーション

森山リハビリテーションクリニックの使い方はさまざまです。「入院診療」「訪問診療」「栄養指導」「外来・訪問・通所リハビリテーション」などのサービスを通し、介護サービスや自宅環境の見直し、施設選定、生活状況の見直しなど、療養生活に欠かせないあれこれを一緒に考
『地域の在宅医療で多彩な機能を使える森山リハビリテーションクリニック』の画像

医療保険や介護保険で提供するリハビリテーションには、当然ながら「目標」と「期間」の設定が必要です。しかし、病院から在宅に帰ってきた当初は、具体的に厳密な「目標」と「期間」を決められないこともしばしばあります。なぜなら、退院直後は日常生活が確立しておらず、
『生活期(在宅)リハビリテーション 目標と期間の設定 困難度と重要度』の画像

立春を過ぎて暖かな陽気の日も増えてきましたが、春はもう少し先のようです。 寒風の中を自転車で移動する訪問リハビリテーションのスタッフも、春の訪れを心待ちにしています。 オレンジの防寒着で元気に自転車を漕ぐスタッフに会われた方もいらっしゃると思います。 春
『品川区 森山リハビリテーションクリニックだより 2023年2月』の画像

Monthly Book Medical Rehabilitation「訪問リハビリテーションで使える困ったときの対処法」が11月26日発売になります。出版社:全日本病院出版会, 編集企画:和田真一 https://www.zenniti.com/f/b/show/b01/1470/zc01/3.html 臨床にすぐ役立つように、訪問リハビリテ
『訪問リハビリテーションで使える困ったときの対処法』の画像

東京都品川区にある森山リハビリテーションクリニックで提供しているリハビリテーションの適応について、どのように考えているのか?今回は「訪問リハビリテーション」です。リハビリテーション医療は、機能の回復を図り、障害を克服するというだけでなく、「活動を育む」と
『訪問リハビリテーションの適応 どのような方に適しているのか? 品川区』の画像

脳梗塞や脳出血後、長期間経ったときに陥りやすい問題として、「リハビリテーションの目的化」「活動・参加につながらない機能練習」などがあります。より良い生活の再構築に手を付けずに、機能練習に長期間固執してしまうケースです。身体機能回復を図るのはもちろん重要で
『脳卒中の生活期リハビリテーション「主体性を尊重する」』の画像

今回は「リハビリテーション会議」の前におこなう「リハビリテーション会議前カンファレンス」についてお伝えします。 まず改めて、リハビリテーション会議の定義を見直すと、「医師を含む多職種がアセスメント(評価、査定すること)結果を共有し、普段の生活やそれに対す
『「リハビリテーション会議」とは~その2~ 会議前のカンファレンス』の画像

森山リハビリテーションクリニックでは、介護保険の訪問・通所リハビリテーションをご利用される際に、リハビリテーション会議をおこなって、利用者さんにサービスを提供しております。「リハビリテーション会議って何?」「どうやって行うの?どんな事を話し合うの?…」な
『「リハビリテーション会議」とは? 人生劇場と考えてみると』の画像

夏休み真っ只中となりました。お子さんのいる方は、「宿題やったの?」「宿題やりなさいよ」と一日に何度も声かけしているのではないでしょうか? また、夏休みのことを話すときに、「宿題は最初に終わらせていたか、最後まで溜めていたか」が話題になることも多いと思いま
『訪問ST(言語聴覚療法)の宿題は十人十色 』の画像

リハビリテーション専門職である私たちは、人生の再出発を支える仕事もしています。入院中の人であれば、病気やケガによる障害を自宅やこれから生活する場所で落ち着いて暮らせる状態になるまで克服して退院すること、退院した人は、その人の望む生活に向かうことを目指しま
『障害がある人の望む生活へのリハビリテーション「元気な暮らし」を選択する』の画像

森山リハビリテーションクリニックは多様な機能を持っています。当院は品川区では珍しい有床診療所です。有床診療所の入院診療も「なにやっているの?」という質問を耳にします。その質問に一言で答えるとすると、当院の入院では「しっかりと生活の見通しを考えたうえで、リ
『リハビリテーション科中心の有床診療所は何をしているのか?(2)』の画像

訪問リハビリテーションでご自宅に伺っていると、見学されていたご家族からリハビリテーションの終盤で「今日はリハビリテーションの時間が短いのね」とご指摘を受けることが時々あります。一般的にリハビリテーションというと、セラピストが患者さんの体を触っておこなう運
『訪問リハビリテーションで私が最初に考えていること』の画像

訪問リハビリテーション管理者養成研修会STEP1を受講してきました。密度の濃い、学びの多い研修会の中で、私にとって一番印象的な言葉が、逢坂伸子先生の「退院直後は在宅急性期です。 その時にリハビリテーションのバトンはスムーズに渡っていますか?」という言葉でした。
『退院直後は在宅急性期!!』の画像

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