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リハビリテーション科有床診療所のお仕事

地域包括ケアシステムにおいて、地域で生活するために不足している「あったらいいな」を提供するという信念で、東京都品川区で唯一の有床診療所をしています。

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当院は、その患者さんにとって適切な全人的医療・生活期リハビリテーションを提供できます。
あおい會の理念「ひとり一人が輝いて生きる」が根付いているクリニックです

森山リハビリテーションクリニック
〒142-0054 東京都品川区西中延1-11-17
TEL: 03-6426-7318

地域包括ケアシステム

有床診療所である当院の特徴のひとつ、退院支援だけではない「入院前と退院後の看護」についてです。「入院前と退院後… それは他院の看護師や訪問看護師がする事なのでは…?」いいえ、これが本当の意味でのプライマリーナースだと考えます。【入院前の看護】生活を再構築
『本当の意味のプライマリーナース 生活を再構築する有床診療所の看護』の画像

東京都品川区にある森山リハビリテーションクリニックで提供しているリハビリテーションの適応について、どのように考えているのか?今回は「訪問リハビリテーション」です。リハビリテーション医療は、機能の回復を図り、障害を克服するというだけでなく、「活動を育む」と
『訪問リハビリテーションの適応 どのような方に適しているのか? 品川区』の画像

当院は入院19床があります。急性期・回復期病院からの転院や、自宅での生活が困難になってしまった方などが入院され、目的を持ったリハビリテーションをしています。当院からご自宅に退院される方のほか、施設に入る方もいらっしゃいます。ご自宅に帰った場合でも施設に入っ
『地域連携:リハビリテーションサマリーの活かし方 』の画像

当院は、訪問診療で在宅医療をおこなっている有床診療所(入院19床)です。東京都品川区にあります。 「在宅医療をしながら、入院ベッドを持っている」 「リハビリテーション科中心に総合診療している」 このことで、地域のニーズに柔軟に対応した全人的医療ができるという
『有床診療所ならではの訪問診療 (東京都品川区)』の画像

リハビリテーション科の医師はジェネラリストなので、患者さんの地域での困りごとをアセスメントし、マネジメントすることができます。地域の患者さんに足りないものを常に考え、それを提供する、あるいはマネジメントできる医師でありたいと思っています。私は心臓血管外科
『リハビリテーション科専門医が地域医療に携わるわけ 品川区』の画像

厳しい寒さの日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。新型コロナウィルスに関する情報や対策・基準などが次々と更新され、落ち着かない毎日かと思います。 私たちも、地域の皆様からのご相談を通し、これまでにない状況を肌で感じております。 療養・隔離中に
『品川区 森山リハビリテーションクリニックだより 2022年2月』の画像

肺炎で亡くなる方は依然多いです。高齢者人口の増加で誤嚥性肺炎が増えているとされています。日本の22病院の多施設共同研究では、誤嚥性肺炎は、70歳以上の肺炎の約80%、90歳以上では90%以上を占めるとされています。 高齢者や脳卒中患者では、唾液などの不顕性誤嚥による
『断ち切りたい誤嚥性肺炎悪化サイクル』の画像

「健康寿命が来た後、生物的な寿命が来るまでの間は、日常生活に何らかの制限がある『不健康な状態』で生きる」という文脈で、「健康寿命」という言葉が使われがちです。 この「健康寿命」は以下で示す非常に簡単な質問で判断されるので、同じ人でもその時点の状態によって
『健康寿命は伸ばすだけではありません 健康寿命は可逆的』の画像

品川区にある当院では、提供しているリハビリテーションが4種類あります。もちろん、リハビリテーションであればどれでもよいわけではなく、4種類それぞれに適切な適応があります。「どのような考え方で適応を考えているのか?」リハビリテーション医療は、疾病・外傷で低下
『リハビリテーションの適応 外来リハビリテーション 品川区』の画像

先日、『コロナの影響により高齢者虐待の通報件数が過去最高になった』という新聞記事を見かけました。家にこもることで、お互いに行き詰まってしまう、それまでは出せていたSOSが出せなくなってしまう…SOSを出せたときには既に…といった状況のようです。患者さん・利用者
『品川区 森山リハビリテーションクリニックだより 2022年1月』の画像

リハビリテーション医療はICFでいう「活動」(生活)にフォーカスがあります。 日常での「活動」:歩く、着替える 家庭での「活動」:洗濯、買い物 社会での「活動」:学校、就業 より良い生活のために、ICF全体を把握して「活動・参加」向上につながるアプローチを考え
『国際生活機能分類(ICF) 理解と実践 国家試験過去問に挑戦』の画像

日々寒さが厳しくなってきておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 新型コロナの感染者数は落ち着いていますが、オミクロン株の報道は連日聞かれています。 心配ごとなく、穏やかな気持ちで新年を迎えることは、難しいかもしれません。 新型コロナウィルスを知って
『品川区 森山リハビリテーションクリニックだより 2021年12月』の画像

私たちの「地域包括連携部」には看護師・社会福祉士・介護福祉士が所属しており、 訪問診療や外来の診療補助・療養支援、入退院支援に携わっています。 地域のかかりつけ医の先生方や近隣の病院、ケアマネージャーさんからのご紹介、逆紹介においては、病診連携・病病連携
『有床診療所の地域包括連携部 多職種で生活をフォロー』の画像

11月に入り、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。皆様、ご体調はいかがでしょうか。 新型コロナの感染者数は、少ない状態で推移しています。このまま感染状況が落ち着いてほしいと、誰もが祈るような気持ちだと思います。一方で、これからの季節は、新型コロナだけでな
『品川区 森山リハビリテーションクリニックだより 2021年11月』の画像

皆さん「フレイル」という言葉を聞いたことはありますか?フレイルは予防が重要と考えられ、知っていれば防げる面があると考えます。高齢者が健康な状態から急に要介護状態に移行することは、脳卒中などのケースでみられます。しかし、今後人口増加が見込まれる後期高齢者(7
『予防が大事 フレイルとサルコペニアの関係性』の画像

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