基本的な問診、診察、検査のみで病状を的確に判断しなければならない医療場面での診かたについて、Monthly Book Medical Rehabilitation 250号(メディカルリハビリテーション)「回復期で知っておきたい!ここが分かれ道!! 症状から引く検査値と画像」が発刊されました。
2020年10月
身体拘束の考え方 適切な排泄ケアがもたらす幸せ
排泄についての研修会をおこなったときのことです。基本に立ち返り、当院で使用しているオムツやパットの特徴と当て方について学ぶ機会を設けました。「今さら…」なんて思ったスタッフも居たようですが、患者さんの生活にとって排泄の問題はとても重要です。在宅生活ができ
研修医のリハビリテーション科地域医療見学 2020年9月
臨床研修医に年間4~8名、1か月間の研修に来ていただいています。 「地域医療研修」 「リハビリテーション科研修」 どちらにも対応しています。 日本リハビリテーション医学会の「認定研修施設」にもなっており、現在1名のリハビリテーション科専攻医が当院で半年間
医療法人事務局スタッフとして心掛けていること
当法人の管理部門の事務局スタッフとして従事するようになり、常に心掛けていることがあります。 「接しやすく話しかけやすい姿勢」 =イコール「視覚(表情、態度)と聴覚(声のトーン) のコミュニケーション」です。 管理部門という性質上、他部門スタッフや外部業者
バリアフリーな社会とは?
Withコロナ生活も半年以上が過ぎました。 外出や人と接することを制限する世界におかれた私たちは、インターネットと物流の力を駆使し、「リモート〇〇」「オンライン〇〇」と呼ばれる社会生活の楽しみ方をたくさん生み出しました。 リモートワークやオンライン授業に始ま
失語症のリハビリテーションはどのくらい続けるのか?
「脳梗塞後の失語症のリハビリテーションは どの位続けるのが良いですか?」というご質問を受けることがあります。「個別性が高いので一概には言えないです」では答えにならないので、一定の指針として以下のようにご質問にお答えしています。 【年単位で変わってくること