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リハビリテーション科有床診療所のお仕事

地域包括ケアシステムにおいて、地域で生活するために不足している「あったらいいな」を提供するという信念で、東京都品川区で唯一の有床診療所をしています。

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当院は、その患者さんにとって適切な全人的医療・生活期リハビリテーションを提供できます。
あおい會の理念「ひとり一人が輝いて生きる」が根付いているクリニックです

森山リハビリテーションクリニック
〒142-0054 東京都品川区西中延1-11-17
TEL: 03-6426-7318

言語聴覚士

10月に入り、急に寒くなりました。夏から冬へ一気に進んでしまったような気温の変化に、身体が付いていかない方もおられるのではないでしょうか。 今年は気温の変化だけでなく、インフルエンザによる体調不良も目立っています。 当院でもコロナウィルスと並行して、インフ
『品川区 森山リハビリテーションクリニックだより 2023年10月』の画像

私たち言語聴覚士は、脳卒中後の言語障害(失語症、構音障害)や聴覚障害、ことばの発達の遅れ、声や発音の障害など、ことばによる様々なコミュニケーションの問題がある方の言語練習をおこないます。 リハビリテーションを行う際は、その方の社会的背景を知ることはもちろん
『言葉って不思議(方言・イントネーション・アクセント)』の画像

新型コロナウイルス流行前の日常では、いろいろな方の見学受け入れをしていました。見学される側の学びにもなるため、流行の状況に合わせて徐々に、専門職や専門職を目指す学生の見学は再開しております。未だ中学生の職場見学は再会できていませんが、2019年6月19日のブログ
『中学生の職場体験・見学 医療機関(有床診療所)』の画像

Monthly Book Medical Rehabilitation「訪問リハビリテーションで使える困ったときの対処法」が11月26日発売になります。出版社:全日本病院出版会, 編集企画:和田真一 https://www.zenniti.com/f/b/show/b01/1470/zc01/3.html 臨床にすぐ役立つように、訪問リハビリテ
『訪問リハビリテーションで使える困ったときの対処法』の画像

ミールラウンドとは、多職種で食事場面を観察し実際の食事場面から咀嚼・嚥下機能や摂食時の様子などの評価をおこなうこと、などと言われています。 当院では、医師・看護師・栄養士・言語聴覚士が、月に1回、嚥下機能が低下している患者さんや食事摂取量が少なく栄養状態の
『ミールラウンドとは ―退院後を見据えて評価・検討する』の画像

森山リハビリテーションクリニックで提供しているリハビリテーションの適応をどのように考えているのかお伝えいたします。今回は「通所リハビリテーション」についてです。リハビリテーション医療は、機能の回復を図り、障害を克服するというだけでなく、「活動を育む」とい
『通所リハビリテーションの適応 どのような方に適しているのか』の画像

肺炎で亡くなる方は依然多いです。高齢者人口の増加で誤嚥性肺炎が増えているとされています。日本の22病院の多施設共同研究では、誤嚥性肺炎は、70歳以上の肺炎の約80%、90歳以上では90%以上を占めるとされています。 高齢者や脳卒中患者では、唾液などの不顕性誤嚥による
『断ち切りたい誤嚥性肺炎悪化サイクル』の画像

品川区にある当院では、提供しているリハビリテーションが4種類あります。もちろん、リハビリテーションであればどれでもよいわけではなく、4種類それぞれに適切な適応があります。「どのような考え方で適応を考えているのか?」リハビリテーション医療は、疾病・外傷で低下
『リハビリテーションの適応 外来リハビリテーション 品川区』の画像

品川区にある当院で提供しているリハビリテーションは4種類あります。「どのような考え方でそれぞれの適応を考えているのか?」についてお話します。今回は「入院リハビリテーション」についてです。リハビリテーション医療は「機能の回復を図る」「障害を克服する」というだ
『有床診療所 リハビリテーション科 入院の適応』の画像

難病療養教室「音楽療法」が品川区大井保健センターにおいて開催されました。私は言語聴覚士ですが、元々は音楽大学で声楽を学んでいたということもあり、縁あって講師を務めさせていただきました。 パーキンソン病の方とそのご家族が参加され、保健師さん、看護師さんにサ
『「音楽療法」音楽のチカラ〜品川区難病療養教室〜』の画像

通所リハビリテーション(デイケア)のイメージとして、集団でおこなう体操や歩行練習などの身体機能面のリハビリテーションが想像しやすいのではないかと思います。そんな通所リハビリテーションで「言語聴覚士(ST)はいったい何をしているのか?」言語聴覚士の関わり・役割り
『通所リハビリテーション(デイケア)での 言語聴覚士(ST)の役割りは?』の画像

「病気をした当初は 自分が間違ったことを言っているとは思っていなかった」「2・3年前は 自分の言い間違いに気づき始めたが、それを人には隠していた」「最近(発症後4年)は 自分が間違った事を言うことがある。だから『間違ったことを言ってしまう事があるよ』と人に伝え
『生活期リハビリテーション 言語療法』の画像

夏休み真っ只中となりました。お子さんのいる方は、「宿題やったの?」「宿題やりなさいよ」と一日に何度も声かけしているのではないでしょうか? また、夏休みのことを話すときに、「宿題は最初に終わらせていたか、最後まで溜めていたか」が話題になることも多いと思いま
『訪問ST(言語聴覚療法)の宿題は十人十色 』の画像

誤嚥性肺炎後の摂食嚥下リハビリテーション診療では、誤嚥性肺炎悪化サイクルを断ち切るため、その患者さんの現状の「ベストな食べ方を確立する」ことが大事になります。確立した食べ方を継続することが、直接嚥下訓練になり、栄養状態の改善とともに嚥下機能も改善してくる
『誤嚥性肺炎後 嚥下機能を改善するには?』の画像

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